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2011年04月03日

タイヤ購入で専門性を考える



今日、車のタイヤを交換しました。


ここ数ヶ月、ガソリンスタンド(セルフ式)に行くと

毎回のように言われていたんです。


店員「タイヤの空気圧を見ておきましょうか」


私「あっ、はい、ではお願いします」


店員「空気圧が低くなっていますね。ひび割れもしていますし


年数も経過しています。なるべく早めに交換された方が良いですよ」


私「今日は時間がないから、また今度にします」



このような会話を何度も、しかも同じ店員としてきたため

このスタンドに入って、この店員がいるのを見ると

「また空気圧見られるよ」と思いながらガソリンを入れてました。



確かに年数も経過していたのでそろそろ交換しなければと思い

本日購入したわけですが

このスタンドからは買いませんでした。


理由は2つ。

まず、専門店ではないため品揃えが少なそうで

何より高いような気がするから。


二つ目は、毎回同じことを言われ、正直良い気分ではなかったこと。

売りたいという前向きな姿勢は良いのですが

お客(私)の心理状態も意識しなければ販売はうまくいきません。


次に、タイヤ専門店に行きました。

この店舗に入ったのは初めてだったのですが

某メーカーの直営店のため、そのメーカーのタイヤしかありませんでした。

私はてっきり色々なメーカーのタイヤがたくさん置いてあると思っていましたので

メーカー系と知って一気にトーンダウンしました。


説明自体は専門性があり信頼できるのですが

他にもっと安くて良いタイヤがあるかもしれないと思い

他の店舗(大手カー用品店)を見ることに。


結果的に

タイヤ専門店より安くて同程度のタイヤがあったので

その大手カー用品店で購入しました。


私がタイヤ専門店に期待したのは

豊富な品揃え、的確なアドバイス、価格の3点です。


今回行ったタイヤ専門店は「的確なアドバイス」はできていたと思いますが

他の2点については満たしていませんでした。


今回のタイヤ購入は

営業研修の専門会社を経営している私には

大変参考になる内容だったと思います。


  


Posted by 宮脇 伸二 at 23:37Comments(0)