2009年05月24日

微妙な変化を読み取る



営業や経営を経験していくと

相手の発言や行動から感じ取れる微妙な変化から、将来を予測できるようになってきます。


もちろん必ずしも当たるわけではありませんが

何か嫌な予感がし、実際にそのような結果になってしまうことがあります。


営業の場合は適切なフォローをすることで悪い結果になる前に対処することも可能ですし

あるいは全く目が出ない案件は早々に見切りをつけるという判断ができるようになります。


営業の駆け出しのころ私も経験したことがありますが

目が出ない案件にやたらと時間と労力を使って追いかけ

結果、全くの徒労に終わったということがありました。


営業はあきらめない気持ちが重要であることはもちろんですが

見切りをつけることも同じぐらい大切だと思います。


特に資源(時間やお金など)が限られている弊社のような零細ベンチャーにとっては。




Posted by 宮脇 伸二 at 14:08│Comments(4)
この記事へのコメント
微妙な変化がわかるのが一流のセールスマンの証拠なんですよ!
宮脇さんはそれが出来るから、さらっと書いちゃう!
それが分からなくて鈍いからみんな苦労してます(笑)

営業はコミュニケーション力の高さが全てです。それが無いとはっきり言って厳しいかな…と。

努力である程度は伸びますが、本当に凄い人には勝てないと僕は思ってます。

冷たく聞こえますが、「出来ない事」を教えて諦めさせるのも大事だと思ってます。

これは僕がセンスのない芸人してたからですかね(笑)
Posted by エンドライン山本 at 2009年05月24日 22:15
山本社長のコメントは私の考えとは次元が違い勉強になります。
Posted by 宮脇 at 2009年05月25日 11:10
続き…

書き忘れましたが、「勝てないから」こそ、どのポジション・業界で戦うのか?が重要かなと。

島田紳助さんじゃないですが「勝てないと思う舞台からは逃げる」です(笑)

僕は超びびりですから。
Posted by エンドライン山本 at 2009年05月25日 12:00
確かにそうですよね。
あとは「勝てない」ことをどう冷静に判断するかですね。
私はついつい行けるんじゃないかと強気になってしまいがちです。。。
Posted by 宮脇 at 2009年05月25日 12:49
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