2009年12月29日

最初に就職する会社はかなり重要



新卒で入社する会社がどんな会社か?

これは非常に重要だと感じます。


転職した場合でも、やはり最初に入社した会社を基準に物事を考えてしまうからです。


私は新卒で三和銀行に入社して良かったと最近つくづく感じています。

銀行員はお金を扱っている関係もあり非常に細かいことに神経をとがらせる必要があります。

1円の誤差も許されない世界だからです。


また、銀行員は総じて仕事に対する意識が高く

個人に課された目標を100%達成することは当たり前だという風土でした。

そして、仕事の厳しさをよくわかっている人が多かったと思います。


このような環境で仕事をしていたおかげで

何が何でもやり遂げる

勉強をする

約束を守る

嘘はつかない

数字に敏感になる

といったことが自然と身に付きました。


最初の職場が甘ったるい環境であれば

「まあ、いいか」といった考え方になってしまうかもしれません。


現在弊社には初めて社会人になった社員がいます。

彼のためにも(もちろん弊社のためにも)

仕事観というものを徹底的に伝えていきたいと思っています。


彼は素直な性格のため、いい感じで変わってきているのがわかります。

まっさらな人材を育てる過程で私自身も成長させてもらっています。




Posted by 宮脇 伸二 at 16:24│Comments(2)
この記事へのコメント
確かに。
原体験が、創業してもなぜかずーっと引きずります。

仰るとおり、最初の会社の選択は相当大事。
まわりに流されて決めるなよ。
Posted by ストラテジアまえけん at 2009年12月30日 14:30
「まわりに流されて決めるなよ」は、本当にそう思います。
まあ、良い会社と出会えるかは運もあると思いますが。。。
Posted by 宮脇 at 2009年12月30日 16:06
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