2008年07月06日

子供の夏祭り


昨日は、息子の幼稚園で夏祭りがあった。

園児たちが盆踊りをするのだが、園児ごとに個性が見えてとても楽しかった。


踊りはあまりうまくないが、とにかく元気一杯に声を出す子、

周りの友達にちょっかいを出す子、

きちんと踊る子などなど。


息子は、私には似ておらず几帳面な性格で、きちんと踊っていた。
踊りの切れ味も良かった(親バカです)。


息子が通っている幼稚園は、自宅の近所にある普通の幼稚園で、
詰め込み式ではなく伸び伸びとした教育をしており、すごく良いと思っています。


息子と同じクラスには、足にハンディキャップを負っている子がいますが、
幼稚園は、しっかり受け入れ、サポートしています。

話によると、他の幼稚園に申し込みをしたが受け入れてもらえず、この幼稚園に入ったとのこと。

はっきり言って、おかしな話だと思う。


確かに、他の子と比べ、多少は気をつけて見ておく必要があるかもしれない。
しかし、世の中には様々な人がいて、助け合って共存しているのが実際の世界です。


周りの子供たちにとっても、仲間を助けたり、分け隔てなく接することを学ぶ良い機会だと感じます。


受け入れを断った幼稚園は、絶対に間違っていると思う。
一体何を考えているんだろう?
教育が何なのかを完全にはき違えているとしか言いようがない。

このようなおかしな幼稚園には、
自分たちは何をすべきか、子供たちに何を伝えていけば良いのか、真剣に考えて欲しいと切に願います。





Posted by 宮脇 伸二 at 13:11│Comments(0)
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