ベンチャー企業は面白い！

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先週は家族中が嘔吐下痢症になり、かなりしんどい１週間でした。

２４日（月）夕方、急に息子が吐き、

続いて、２６日（水）、妻と娘が吐き、

そして、本日、私の母から吐き気がするという連絡がありました。
（妻もダウンしていたため、両親に我が家の手伝いをしてもらっており、感染してしまったようです）


で、私はというと、今のところ何とか持ちこたえています。

子供たちの汚物処理をした後、
神経質なほど、手洗いとうがいを徹底していたからか、
あるいは抵抗力があるからなのか分かりませんが、なぜか私だけ発症していません。


家中が感染してしまう嘔吐下痢症、本当に恐るべしですね。

皆さんは大丈夫ですか？
  

１１月１５日に開催した「ベンチャー経営者と会える就活イベント」の報告（続き）です。

２０分×５回のグループディスカッションが終わり、いよいよ立食交流会へ。


１対１で学生とゆっくり話をすることができ、
学生が就職活動についてどのような考えを持っているかが少し分かりました。
学生側も、より身近に経営者と話をすることができ、多くの刺激をもらったのではないでしょうか。
また学生同士でも交流が深まったようです。


今回参加してくれた学生は、
土曜日の昼間に、またアクセスも決して良くはない会場まで足を運んでくれるだけあって、
総じて意識が高く、また礼儀正しい学生が多かったと思います。
一人でも多くの学生にベンチャーの門を叩いて欲しいと感じます。


今回、初めてイベントを企画・運営しました。
正直、色々な面でかなり苦戦しましたが、その中で多くのことを学ばせてもらいました。
また、イベント自体は大きなトラブルもなく、
参加者にも満足して頂くことができ、主催者としては本当にホッとしています。


参加して頂いた経営者の皆様、学生の皆様、
会場をご提供頂いた福岡ビジネス創造センター様、
本当にありがとうございました。

  

１１月１５日に開催した「ベンチャー経営者と会える就活イベント」報告の続きです。

各社の５分間ＰＲが終わった後、
５つのテーブルに分かれてグループ懇談を実施。
２０分間経過すると、経営者が次のテーブルに行くというルールで運営しました。

この２０分という時間は、手前味噌ではありますが、絶妙な時間設定だったと思っています。
参加経営者の方も仰っていましたが、
「短過ぎず、長過ぎず。もう少し話が聞きたい。そんな時間設定だった」と。

別に狙っていたわけではありませんが、
もう少し話が聞きたいと感じる時間設定だったからか、
自由参加にしていた立食交流会に、
ほぼ全ての学生が残ってくれるという結果に繋がりました。


５テーブルすべてを回り、
学生からの質問にひとつひとつ答えていくのですが、
最後には、各経営者は喉がカラカラになっていました。

学生と身近に話すのは、本当に面白いと感じます。

参加した経営者全員から「楽しめた」という感想をもらっています。
「採用に繋がりそう」などの感想ではなく。。。

採用のためのイベントですが、
おそらく途中から採用活動を忘れ、純粋に学生との触れ合いを楽しんでいたのではないでしょうか。
そのような感覚の経営者だからこそ、学生の皆さんにも満足して頂けたのだと感じています。
もちろん、結果として採用に繋がれば、全ての人にとってハッピーなのですが。


私も一経営者としてテーブルを回ったのですが、
「起業するのに、リスクとか考えなかったのですか？」という質問が多かったです。

私は、
「自分がやりたいことをするのであれば、多少のリスクがあっても気にしないです。
むしろ、毎日毎日、苦痛の連続で仕事をする方が嫌だし、絶対に続けられません。

また、他の経営者もそうですが、
万一、会社が倒産して職を失っても、
きっと我が社に来て欲しいといってくれる企業があると思います。
そのぐらいの経験を積ませてもらっているという自信を持っています。
だから、家族を路頭に迷わせることはないと考えています。

むしろ、会社のために一生懸命真面目に働いてきたのに
５０歳ぐらいになって急にリストラされる方のほうが、よっぽど深刻です。
また、そうなる可能性がある環境で働いている方がリスクがあると感じます。
そう考えると、私の抱えるリスクなんて大したことありません。」
と答えました。


今回のイベントで学生に最も伝えたかったのは、
・仕事は絶対にものすごく面白いということを覚えておいて欲しい。
・イメージで選んだり、人気企業だから就職するのではなく、
自分が活き活きと働けるかを真剣に考えて就職先を決定して欲しい
ということです。

これは、就職に関して私が過去に数々の失敗を重ねてきたので心の底から思っていることです。

学生のアンケート結果を見ても、そのあたりは気付いてもらえたと感じています。


続く
（次回ブログで報告は終わります）
  

弊社が運営するベンチャー専門求人サイト「フクベンナビ」に
株式会社カウン・システム・サービス様の求人情報が掲載されました。


当社はロジスティックに特化した専門ITロジスティック・ソリューション・プロバイダを目指し、
新しい市場ニーズを開拓し続けています。
１０年後に売上１，０００億円を目指しており、今後の活躍が楽しみなベンチャーです。


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１１月１５日に開催した「ベンチャー経営者と会える就活イベント」報告の続きです。

イベント前半の各社自社ＰＲは、エンドライン・山本社長に続き、

なうデータ研究所・大野社長→メカトラックス・永里社長→スタンダードカンパニー・吉田社長→私
の順番でプレゼンしました。


大野社長

大野社長はパッと見、大学生に見えなくもなく、
弊社スタッフが会場近くのバス停で学生をイベント会場まで案内している時、
大野社長も他の学生と同じように案内したようです。
大野社長も弊社スタッフの対応に気付いたらしく、イベント終了後に笑って話していました。
失礼しました。


永里社長

多くの場所でプレゼンをしている永里社長は、さすがに場馴れしている感じでした。
人型ロボットをアミューズメント機器に応用しているビジネスは、
学生にとっても興味深かったのではないでしょうか。


吉田社長

非常に印象的だったのが、
いきなり
「これから大不況になり就職氷河期に突入しますよ。
２００９年卒業生も内定取消しが出てるみたいです。
皆さん、大丈夫ですか？大変ですよ～」って、かなり脅してました。

面白い切り口でのメッセージであり、
グループディスカッションに入る前のメッセージとしては非常にインパクトがある感じました。
プレゼンの勉強になりました。


各社の説明が終わり、いよいよグループディスカッションに突入です。

続く  

昨日に続き、１１月１５日に開催した「ベンチャー経営者と会える就活イベント」の開催報告です。


イベントの前半は、参加ベンチャー経営者５名が各々５分程度で自社PR。

トップバッターは、エンドライン株式会社の山本社長。

山本社長は何度かこのブログでも出てきているためご存知の方も多いと思いますが、元お笑い芸人。





ものすごく面白かったのは、やはり吉本時代の話。
会場にいる学生に対して山本社長が質問。


山本社長　「１ヶ月の給料、いくらだと思います？」

学生A　「２万円！」

山本社長　「高い！」

学生B　「１万５千円！」

山本社長　「高い！　１万５千円あったら生活できます！」
（１万５千円では絶対に生活出来ないと突っ込みを入れたくなりましたが）

山本社長　「正解は、５０円！しかも何故か１０％引かれて４５円が毎月毎月、大阪の吉本興業から振り込まれていました」


凄すぎです。
想像以上の世界でした。
この話を聞いて学生は一気に山本社長に興味が沸いたことでしょう。

私が言うのも失礼かとは思いますが、さすがは元お笑い芸人。
つかみはバッチリ。

会場の雰囲気が一気に明るくなりました。
イベント運営者としては、感謝感謝です！


続く  

１５日（土）、「ベンチャー経営者と会える就活イベント」を開催しました。

弊社としては初めてのイベント開催であったため、
正直、学生の集客をはじめ準備に相当労力をかけました。

結果として参加人数は目標に届きませんでしたが、イベント自体は成功したと言って良いと思っています。
理由は、参加した学生、ベンチャー経営者、各社社員が満足してくれているからです。


今回、運営者として最も嬉しかったのは、
申込みをしていた学生が全員参加してくれたことです。
遅刻者もゼロ。


通常、このようなセミナーを行うと、当日キャンセルをする人が１～２割はいるものですが、
参加学生の意識が高かったからか、全員、ちゃんと出席してくれました。

更に、イベント後半の立食交流会ですが、
自由参加にしていたのですが、ほぼ全員が残ってくれました。
これも運営者としては非常に嬉しかったです。
これは、前半のグループディスカッションで、
ベンチャー経営者の話が面白く、まだまだ話をしてみたいと感じてくれたからだと思います。


今回、たったの３名でイベントを運営しました。
社員のＡさん、インターンシップのＳさん、本当によく頑張ってくれました。
ありがとう！！！

イベントに参加した学生にも話しましたが、
「このイベントは３人で運営していますが、今日、この３人のうち１人でも欠けたらイベントが運営できません。
それだけ１人１人が担っている役割・存在感が大きいのです。
１万人の１人か、１０人の１人か、どちらが良いという正解はないですが、
多くの経験ができ、そして成長できる環境がベンチャーにはあると思います」と伝えました。

大手企業も素晴らしい会社はありますが、
ベンチャーにも目を向けて欲しい、
そういう思いから、求人サイト「フクベンナビ」や就活イベントを立ち上げています。

参加して下さった学生には、その思いは通じたのではと感じています。


今回のイベントについては、
当日の写真を含め、数回に分けてレポートします。


  

いよいよ明日、弊社としては初めての就活イベントを開催します。


参加学生は、理系・文系、大学院博士課程、留学生、ベンチャー講座受講生などなど、
かなり多彩な顔ぶれになっており、明日会って話をするのがとても楽しみです。


今回、イベントを企画・運営していく中で実に多くのことを学びました。
イベントの運営方法、プロモーション手段、フクベンナビの運営方法、学生の傾向、
そして、新たに思いついた新規ビジネスもあります。
思いついたら即実行がモットーであり、その新規ビジネスは既に具体的に動き始めました。


明日のイベントは、おもいっきり楽しんできたいと思います。

報告はまたブログでします。

  

ある大学で求人サイト「フクベンナビ」の説明をした時の話。

これから就職活動を行う大学３年生から次のような質問がありました。

「ベンチャー企業の福利厚生って、どうなんでしょうか？」


正直、がく然としましたが、何とか冷静を装って
「大手企業に比べればまだまだ不充分な会社が多いですが、
会社の成長に合わせて福利厚生なども充実させていると思います」と回答しておきました。

ある意味かなり新鮮な質問であり、
全ての学生がそうではないと思いますが、
福利厚生が就職先を選ぶ際に気になる点であるということが理解できました。

  

弊社が運営するベンチャー専門求人サイト「フクベンナビ」に
有限会社ネコモ様の求人情報が掲載されました。


当社はIT教育事業に強みを持っている北九州のITベンチャーです。


ネコモ様の求人情報はこちら

  

本日、福岡大学経済学部ベンチャー起業論の講義で５分程度時間をもらい、
求人サイト「フクベンナビ」と１１月１５日に開催する就活イベントについて２００名以上の学生に対して説明をしてきました。


このベンチャー起業論は阿比留教授が指導されているのですが、福岡ではかなり有名な先生で、
私もお名前だけは以前より存じ上げており、いずれお会いしたいと思っていた方です。

そして先日、就活イベントの案内で福岡大学の就職課を訪問した際、
ダメ元でアポなし訪問をしたところ、何と快くお会いして頂くことができ、
さらに本日のような説明の機会まで頂くことができました。

阿比留教授、そして学生の皆様、ありがとうございました！

  

弊社が運営するベンチャー専門求人サイト「フクベンナビ」に
インフォニイ株式会社様の求人情報が掲載されました。

当社は金融機関向けシステム開発と顧客管理システムの構築に強みを持っているITベンチャーです。

２日続けてITベンチャーの新着求人です。
ITベンチャーは積極的に人材を求めている企業が多いようです。

インフォニイ様の求人情報はこちら

  

ベンチャー専門求人サイト「フクベンナビ」に、
株式会社ネットワークテクノス様の求人情報が掲載されました。

当社は通信系システム開発に強みを持っているITベンチャーです。

詳しくはこちら


  

本日、毎月参加している勉強会で、
株式会社ハーツエージェントプロモーション・戸島社長のお話を聞かせて頂きました。


戸島社長は１８歳に起業し現在３１歳。
私より２つ年下ですが、経営者としてのキャリアは１０年以上先輩です。

１８歳の頃、私は何をやっていたかというと、
予備校に通って大学を目指す普通の浪人生でした。

１８歳で起業しようと思うこと自体、かなりすごいことです。


もっと凄いのは、
起業初期、お金がなかったため、
朝は福岡空港、日中はホテル、夕方から割烹料理屋、夜はスナックで働き、
睡眠時間はなんと１時間半。

私であれば、すぐに倒れています。


一番印象的な言葉は、
将来飛躍するための底力をつけるために今はあえて厳しい道を選んでいるということ。
崖っぷちを歩くと時には怪我をすることもあるが、
そのような経験をすることで本当の力がつくと信じていると。

すごい！！！
戸島社長、凄すぎです！！！

久し振りに、心の底から感動しました。


自分は何て努力が足りないんだ。
知らず知らずのうちに楽な道に行こうとしていないか？
すごく考えさせられました。

そして、私も厳しい道を選ぶことにしました。
その勇気を頂きました。
戸島社長、本当にありがとうございます！


少し嬉しかったのは、
戸島社長と名刺交換をした時、
私の名刺に記載されている「フクベンナビ」という文字を見て、
「これ（フクベンナビ）見ましたよ！ダイレクトメール送ってくれましたよね？」と言ってくれたことです。

たまたま当社へダイレクトメールを送っていたのですが、しっかり見てくれていたのです。

残念ながら、まだフクベンナビを利用してもらっていませんが、
私としては、ぜひフクベンナビへ掲載させて頂きたい優良ベンチャー企業です。

  

先日、10月から入社した社員Aさんと一緒に、
経営者仲間であるエンドライン・山本社長と社員のYさんと4人で食事に行った時のこと。

山本社長から「Aさん、入社してどうですか？」と言われ、
Aさんは、
「まだ1ヶ月なんですが、3ヶ月ぐらい在籍していた感じがします。
それぐらい短期間で色々なことをしています」と言っていました。
ベンチャー経営者としては素直に嬉しい一言ですね。
（別に酷使しているわけではありませんよ）

確かに、この1ヶ月で、
・フクベンナビの新規営業
・就活イベントの準備
・某ITベンチャーとの協業プロジェクトの推進
などなど、目まぐるしかったことでしょう。

Aさんは充分にスピード感があるビジネスマンだと思いますが、
それでも少し戸惑ってしまったようです。


私も大学卒業後に入社した三和銀行を辞めて、
従業員30名ぐらいのコンサルティング会社に入った直後は、
そのスピード感やレベルの高さにかなり驚いた記憶があります。

しかし、数ヶ月あるいは数年もすると、そのスピード感が当たり前になり、
周りのレベルもさほど高いと思わなくなるものです。
環境に慣れるということでしょうか。


ベンチャーが大手企業に勝てる要素は、スピードと柔軟性です。
素早く実行に移して、間違っていたらすぐに修正をする。
朝令暮改でいいと思います。


あっという間に今期（弊社は8月決算）も2ヶ月（＝1／6）が過ぎました。
更にスピードを上げていきたいと思います。