2009年02月18日

笑いがとれた!



昨日、ある会社に営業支援システム「SFA-LIGHT」の提案で訪問した時の話。


システムの機能面は概ね理解してもらった後、

先方の社長から、

「ところで、宮脇さんの会社はベンチャーということなんだけど、

おたくが潰れたらこのシステムはどうなるの?」と言われました。


もっともなご指摘です。

利用する企業としては大変気になる点だと思います。


この問いに対して私は

「うちが潰れたら、、、私が御社に入社します!!!」と言いました。

この発言に社長さんはかなり爆笑されていました。

やった!

うけた!!!


この発言は、御社に入社してでも最後まで責任を持ちます、

そういう覚悟で取り組んでいるということを言いたかったのです。


その後にちゃんとした説明として、

「開発パートナー企業である株式会社サイバービーイングは、

10年以上の実績があり社員も40数名いる立派な会社ですので、

弊社に万一のことがあっても大丈夫です。ご安心ください。」とお伝えしておきました。


「SFA-LIGHT」そのものに対する反応も悪くなかったのですが、

むしろ爆笑して頂いたことでなんか満足して帰ってきました。


商談中にこんな発言をして笑いがとれるように俺もなったかと、

なんか妙に感慨深かったです。


これから同じような質問があった場合は、「御社に入社します!!!」でいきます。


しかし、利用企業数が多くなると入社先が増えるな。。。





Posted by 宮脇 伸二 at 20:36│Comments(4)
この記事へのコメント
流石ですね…。最近思うんですが営業なんてセンスですよ。センス。ロープレしてもセンスなけりゃ仕事とれないです。と思いますが。
Posted by エンドライン山本 at 2009年02月19日 09:35
営業はセンスかもしれませんが、センスは磨くことができると思います。私は今もセンスは大してありませんが、だいぶマシになってきたのかもしれません。これはコンサル会社時代、徹底的に上司に鍛えてもらったお陰です。
Posted by 宮脇 at 2009年02月19日 10:30
お笑いは基本がセンスの世界でしたよ。センスの上にどれだけ努力できるかと言う世界でした。まあ芸の世界やスポーツはそんなもんですかね。
Posted by エンドライン山本 at 2009年02月19日 14:38
いや~、さすがですね。センスがあって、その上でどれだけ努力できるかですもんね。ほんと厳しい世界ですね。
Posted by 宮脇 at 2009年02月19日 15:54
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