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2011年01月11日

費用対効果



弊社のようなサービス業は

お客様が感じる費用対効果が大変難しい業種です。



よく例に出すのですが

余裕資金が1億円ある会社が出す100万円(1%)と

余裕資金が100万円しかない会社が出す10万円(10%)。


金額は100万円の方が大きいのですが

余裕資金に対する割合は10万円の会社の方が大きい。



この2社に対して

全く同じ内容・金額のサービスを提供した場合

まず間違いなく余裕資金100万円の会社の方が費用対効果を高く感じてくれます。



サービスを受けるお客様の思いと

サービスを提供する弊社の思い。


双方にとって良い関係を築くためには

サービス内容と価格を適正にしておくことが重要です。


費用対効果の視点を持つと

会社が取るべき戦略や商品開発の質が変わってくると思います。



  


Posted by 宮脇 伸二 at 17:58Comments(0)